Satoyama 里山に学ぶ多様性
里山の多様性の大切を、次世代の社会に伝える
里山におけるユース世代等の活動
年に4回、季節ごと(春夏秋冬)に、千葉大学、共立女子大学、都立冨士森高校、法政大学国際高校などの学生・生徒による園地整備を通じ、「里山」の持つ価値と社会との結節点を学ぶプログラムを実施。
また、年に4回、季節ごと(春夏秋冬)に里山の動植物「いきもの調査」を実施。
(里山整備、たき火場整備、植栽、チェンソー体験教室、薪割、デイキャンプなど)
※2020年度は、新型コロナ感染症のため、100年の森プロジェクトで主催するイベント開催をすべて中止した。
いきもの調査
- 年に4回、季節ごと(春夏秋冬)に里山の動植物「いきもの調査」を実施
里山保全・整備活動
【春】
- 土砂崩れ対策のための針葉樹伐採作業の実施
- 園地周辺の下草刈り及び下枝刈り作業の実施
- 沢沿いの小径の下草刈り及び倒木処理作業の実施
【夏】
- 林道沿いの下草刈り及び投棄ゴミ清掃作業の実施
- 林道及び園地周辺の灌木除伐・除去作業の実施
- 出会いの広場上流の沢ぞい整備
【秋】
- 植樹地の下草刈り及び整備の実施
- ヤマザクラなど植栽移植の実施
- 尾根道トレイルの下枝刈り
- 周遊トレイルの整備
【冬】
- トレイルルートの踏査およびたき火場の解体移設
- 新トレイルコース踏査
- 野鳥巣箱の設置
- 周遊トレイルに樹木板の設置